脊柱管狭窄症の絶対にしてはいけない手術!!

2020年01月06日 11:17

脊柱管狭窄症で明らかに神経が塞がり、身体の存続に関わる場合、その大元の一部分を手術せざるを得ない時は仕方が無いと思います。

しかし、今まで何万人と患者様も見させて頂いて、1番治療をするにあたり患者様も大変でツライだろうなと思う状態があります。

それは腰の骨をボルトで止めてしまう脊柱管狭窄症の手術の後で、1度は痛みが引いたがまたぶり返してきてしまった場合です。
このような方は夜も眠れないほどの痛みに悩まされる場合がとても多いです。
これは本当にツライです。こちらが良いバランスに治療をしたくても、ボルトで腰の骨がガッツリ固定されてなかなか良いバランスに戻らないのです。

でも、そのようになったからと言って手段が無い訳ではありません。
あくまでも痛みは筋肉が出しています。
骨ではありません。
腰の骨周りにつながっているお腹や背中、股関節周りの筋肉がしっかりと伸び縮みするような状態に持っていけば、腰の骨自体が動かなくても腰の骨周りの筋肉を動かすことができるため、しっかりと痛みが改善されますよ。

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